歯茎 が 痛い。 歯茎が痛いときの対処法と原因

歯茎が腫れて痛い!その原因と自宅で出来る応急処置はコレ!

歯茎 が 痛い

今回の流れ• 歯茎ってどんな役割があるの? 歯茎というのは、歯が埋め込まれている「歯槽骨」を覆っているものです。 そのため、歯との境目にも接しており、 その構造は非常に複雑です。 歯茎は、歯と歯槽骨を支えることだけが、役割ではありません。 実は、 外部からの菌や細菌を新入させないための働きもあります。 口の中は食事や呼吸や会話など、常に外部から菌や細菌が入ってきやすい環境にあります。 そのため、歯茎は、このような外部からの侵入に対し、「好中球」などで対抗します。 この働きがあるからこそ歯茎は、 様々な菌や細菌から歯や歯槽骨を守ることが出来るのです。 健康な歯茎とは? 健康な歯茎には、3つの条件があります。 歯茎トラブルを抱えている場合は、炎症によって腫れるために赤色や赤黒い色になります。 ですが、歯周病などの歯茎トラブルを起こしている場合は、 口臭がきつくなる傾向にあります。 歯石が溜まっていたり、歯の根元に膿が溜まっていると、これらが原因で悪臭を引き起こすこともあります。 ただし、歯磨きの際に必要以上に歯茎を刺激することによって傷つけてしまい、出血を起こす場合もあります。 歯茎の病気って? 歯茎の病気といっても、様々なものが考えられます。 歯茎は、歯と歯を支える骨を支えたり、 細菌から歯や骨を守るなどの役割を持っています。 ですから、歯茎にトラブルが起きると、歯だけでなく、骨にも影響が現れる可能性があります。 代表的な歯茎トラブルといえば、「歯肉病」です。 なんと 日本人の約8割が歯周病またはその予備軍であるといわれています。 それ以外にも、歯茎トラブルを引き起こす病気には、つぎのようなものがあります。 初期段階では歯茎の炎症でとどまりますが、症状が進行し骨が破壊されると、手術が必要となる場合もあります。 膿瘍が出来る場所によって、「歯槽膿瘍」「顎部膿瘍」「顎下膿瘍」「口底膿瘍」のように呼び方が異なります。 主な自覚症状としては、「歯磨きで出血する」「出血に膿が混じる」「口臭がひどくなる」などがあります。 スポンサーリンク 歯茎を押すと痛いのはどんな異常の可能性があるの? 歯茎を押すと痛いと感じる時、まずはチェックしてもらい点があります。 その痛みの症状が、歯磨きの時によく起きるというのであれば、 その原因は「歯肉炎」の可能性も考えられます。 ただし、歯肉炎の場合は、歯を磨くときに血が出たり、歯がしみるといった症状が起きます。 「このような症状はないけれど、痛みの症状がある」という場合は、歯肉炎以外の病気が原因で痛みが現れている可能性があります。 歯茎を押すと痛いときに、考えられる原因とその対処法は? 歯茎に痛みを感じるものには、次のようなものが原因として考えられます。 口内炎の中でもよく見られるのが、 「アフタ性口内炎」と呼ばれるものです。 この「アフタ性口内炎」の特徴は、円形の小さな腫瘍が口の中の粘膜に出来る点にあります。 見た目も、腫瘍全体は白っぽいのですが、腫瘍の縁は少し赤くなっており、 触ったり刺激の強いものを口に入れると染みることがあります。 健康な状態の場合は、特に体への影響は現れませんが、体力が落ちていたり、免疫が低下すると、痛みを発症することがあります。 歯茎を押すと痛いときに、考えられる対処法は? 歯茎が痛む原因によっても、考えられる対処法は異なります。 ただし、痛みがひどく食事が出来ないような状態であれば、 歯医者で治療を受けるとよいでしょう。 ステロイド軟膏を投与してもらえたり、レーザー治療でその日のうちに症状が改善するものもあります。 こまめにうがいを行い、口の中を清潔に保つことでも症状改善には役立ちます。 また、専門医を受診すれば、 うがい薬や軟膏の投薬を受けることが出来ます。 歯茎を押すと痛い時、腫れやしこりがあったらどうする? 歯茎を押すときに、痛みだけでなく、「腫れ」や「しこり」といった症状が現れることもあります。 この場合も、原因によっては経過観察をしながらセルフケアで症状が改善する場合もありますが、 放置しておくと大変な状態に陥る場合もあります。 症状の特徴をチェックしながら、必要な場合は専門医を受診し、早めの治療に取り掛かるように心がけてください。 歯茎が腫れたときに、考えられる原因は? 歯茎に腫れが起きる原因には、次のようなことが考えられます。 口腔清掃が行き届きにくいということもあり、親知らずは炎症を引き起こしやすく、 痛みもより強く感じる傾向にあります。 膿が溜まっている部分はひどく腫れ、 押すと強い痛みを感じます。 治療は、歯医者で歯の根元にたまった膿を取り除き、消毒をすることが必要です。 きちんと除去するまでには、 数回受診することが必要な場合もあります。 生理前に分泌される女性ホルモンの1つ「プロゲステロン」が、影響を及ぼし、 歯茎の腫れや口内炎を引き起こすことがあります。 歯茎にしこりが出来たときに、考えられる原因は? 身体に現れる症状の中でしこりを見つけると、「もしかしたら…」と感じる人も多いのではないでしょうか? しこりが出来る症状として不安になる病気といえば、「がん」があります。 実は、歯茎にもしこりが出来ることはあり、 その原因ががんであるという場合もあります。 この場合に考えられるのは、「歯肉がん」です。 これは、歯茎にできるがんのことです。 歯茎は、上顎部分と下顎部分がありますので、歯肉がんも、このどちらかの歯茎にできるものとされます。 ですが、歯肉がんの場合、上下どちらの歯茎にできたがんなのかによって、症状に違いが出ることがあります。 傾向としては、 下顎の歯茎に発生する確率が高いことが分かっています。 例えば、「歯茎の腫れ」「歯茎の痛み」といった症状が見られます。 「しこりが出来る」「歯茎から出血」「歯茎から悪臭」「神経痛のような痛み」などが現れます。 そのため、「歯がぐらつく」「歯が抜ける」「歯が緩む」などの症状も現れます。 スポンサーリンク 気になる歯肉炎とは? 痛みだけでなく、出血や歯がしみる場合には、ここまで紹介してきた病気が原因ではなく、 歯肉炎が原因である可能性があります。 ですが、歯肉炎にはいくつもの種類があるのが特徴です。 大きく分けると、 ・単純性歯肉炎 ・壊死性腫瘍性歯肉炎 ・増殖性歯肉炎 の3つがあります。 歯肉炎全体でみると、患者のほとんどが「単純性歯肉炎」であり、その原因も歯石や歯垢の中に潜んでいる細菌にあることが分かっています。 また、抵抗力が低下してしまう糖尿病患者に診られる「糖尿病性歯肉炎」というものもあります。 この糖尿病性歯肉炎は糖尿病が原因で、 普通の歯肉炎が急に症状が進行し炎症が悪化することによっておこるものも含まれます。 いずれも、紡錘菌またはスピロヘータとその他の細菌に混合感染したことが原因で起こると考えられています。 急性壊死性腫瘍性歯肉炎の場合、 ・歯茎が赤くなる ・腫瘍ができる これらの症状により、強い痛みや出血などが現れることがあります。 強い口臭を伴うことも、症状の特徴にあります。 慢性壊死性腫瘍性歯肉炎の場合は、症状も比較的ゆるやかにしか起きず、痛みの症状などもほとんど現れません。 急性壊死性腫瘍性歯肉炎の可能性がある場合は、速やかに専門機関を受診するようにします。 投薬治療や、抗生物質の投薬、栄養補給や口腔清掃などの治療も必要になります。 基本的には、専門医による指導をもとに、 安静を保ちつつ治療を続けていれば、症状は軽減していきます。 ただし、症状に改善が見られない場合には、別の重大な病気が原因となって症状が起きている可能性もあるため、より専門的な検査が必要になることもあります。 発症は、思春期の女性に特に多く見られます。 一般的な歯肉炎の症状とほとんど変わりませんが、出産によって症状が現れなくなるというのが妊娠性歯肉炎の特徴にあります。 原因となる主な薬物には、フェニトイン(抗痙攣薬)やニフェジビン(カルシウム拮抗薬)、シクロスポリンA(免疫抑制薬)があります。 まとめ 歯茎を押すと痛いと感じる場合でも、その原因として考えられるものには、様々なものがあります。 それだけに、 自分の症状の原因を見つけることが何よりも大切であるといえます。 ですから、痛みが出たことに過剰に不安を感じることは避け、その痛みの原因をしっかりと見つけて対処していくことが、症状改善に最も効果があるといえるでしょう。 スポンサーリンク.

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歯茎が痛い:医師が考える原因と対処法|症状辞典

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1.歯茎が痛いときの応急処置 注意:この方法は根本的な解決方法ではなくとりあえず改善する方法です。 1-1.「ロキソニンS」市販の痛み止めをのむ 歯医者にすぐにいけない時は、とりあえず市販の痛み止めを飲んでください。 歯茎の痛みは繰り返すことが多く、痛みが出たり、引いたりします。 痛みが強い時は我慢をせずに痛み止めを飲んだ方が体が楽になります。 現在市販されている痛み止めは医療機関で出されるものと成分が近いものも販売されています。 痛くて何も食べられず体力が低下するより、痛み止めを飲んで体を楽にしてあげてください。 詳しくは「」参考にしてください。 1-2.冷えピタで痛い部分を冷やす 腫れや痛みを減らすために冷やします。 ぬれタオルや、冷えピタなどで冷やして、血液の循環を抑えます。 腫れて痛い部分は、血液や膿で内圧が高くなっています。 冷やすことによって多少でも内圧を下げ痛みを軽減させます。 1-3.軟らかい歯ブラシで磨く 歯茎が痛いときは軟らかい歯ブラシで磨くようにしてください。 お口の中に細菌が多くなるとますます痛みが強くなります。 また、痛い部分は歯茎が弱くなっているので無理に磨くと、傷がつき痛みが増してしまいます。 1-4.イソジンでうがいする うがい薬でよくお口の中を消毒してください。 イソジンやコンクールなどの殺菌作用が強く、刺激が少ないものが効果的です。 1-5.よく寝て体力を回復する 歯茎の痛みは細菌と体の抵抗力のバランスが崩れた時に痛みとして出てきます。 歯茎は体の変化を敏感に感じ取り、風邪を引いたり、疲れている時に体の抵抗力が下がると腫れや、痛みが出やすい場所です。 休養をとって体力の回復に努めてください。 2.歯茎の痛みの原因と治療法 2-1.歯茎が腫れて痛む歯周病 歯茎の痛みで最も多いのが歯周病です。 歯周病によって歯の周りの骨が溶かされて、歯と歯茎の間に膿がたまり、歯茎が腫れて痛みます。 自然に膿が出ることもありますが、何度も繰り返します。 歯周病が進行すると口臭や歯が揺れるようなことが起こり、最終的には抜けてしまいます。 治療法 早期の治療が必要になります。 大きく腫れている場合は歯茎から中に溜まった膿を出します。 必要であれば麻酔をし、切開をして膿を出すこともあります。 腫れが引いてから歯周病の治療(ブラッシング方法、歯石除去、場合によっては外科的な処置)を行い、これい以上歯周病が悪化しないようにメンテナンスをしていきます。 詳しくは「」を参考にしてください。 2-2.歯の根の先が腫れて痛む根尖病巣 歯の根の先に膿が溜まる根尖病巣(こんせんびょうそう)が痛みの原因です。 腫れと痛みは繰り返すことが多く、最後には歯が揺れてきます。 虫歯が深くなり神経が自然に死んでしまったり、根の治療が不十分な場合に起こります。 根の先の膿は鼻の副鼻腔に入って上顎洞炎になることもあります。 詳しくは「」を参考にしてください。 治療法 腫れが大きく痛みが強い場合は根の中から膿を出します。 必要であれば麻酔をし、切開をして膿を出すこともあります。 その後根の中を消毒する治療をしていきます。 詳しくは「」を参考にしてください。 歯根嚢胞の治療の流れと実際の治療の様子をわかりやすく動画にまとめましたので、こちらでご覧ください。 2-3.物が詰まって痛む食片圧入 歯に虫歯が出来て穴が開いたり、詰め物が取れたり、歯周病で歯が動いたりすると、歯と歯の間に食べかすがどんどん詰まります。 これによって歯茎を圧迫して食片圧入(しょくへんあつにゅう)が起こり、歯茎に痛みが出ます。 特に子供の場合は気づきにくく、歯ぐきが大きく腫れて痛みが強くなることがあります。 詳しくは「」を参考にしてください。 治療法 詰まった食べかすをきれいに取り、虫歯の治療をすれば詰まらなくなります。 また、歯周病の場合は毎日デンタルフロスや歯間ブラシを使って、食べかすを貯めこまないようしていきます。 乳歯の虫歯治療の流れと実際の治療の様子をわかりやすく動画にまとめましたので、こちらでご覧ください。 2-4.さわると痛い口内炎 歯茎に口内炎ができると、痛みが強くなります。 口内炎は米粒みたいな小さなものから、歯の3本分ぐらい広がる大きなものまであります。 原因はウィルスや鉄分、ビタミン不足、ストレス、睡眠不足など色々原因はあります。 また、お口の中は細菌が多い場所なので治りにくく、痛みが続く場合も多いです。 詳しくは「」を参考にしてください。 治療法 ケナログやアフタゾロンなどドラッグストアで売っている薬を塗ると比較的早く治ります。 塗るときは口内炎の部分を少し乾かして軟膏で覆ってあげるようにすると効果的です。 治りが悪い時は体の病気からきている場合もありますので、内科に受診して下さい。 2-5.厄介ものの親知らず 親知らずは横や斜めに生えていることが多く、親知らずの周りに被っている歯茎の中に細菌が溜り、歯茎が腫れ痛みが出ます。 また、腫れて歯茎が盛り上がると、噛み合う親知らずに刺激されより痛みが強くなります。 治療法 噛み合わせに関係していないようであれば早期に抜歯をしたほうがいいです。 抜歯をすることによって親知らずの前の歯に悪い影響が及ぶのが抑えられます。 詳しくは「」を参考にしてください。 2-6.歯ブラシで磨きすぎのキズ 歯茎は粘膜なので歯ブラシで磨きすぎると傷がつき痛みが出ます。 この傷にお口の中の細菌が感染すると口内炎のようになって痛みが強くなったり、歯茎が下がってしまうこともあります。 治療法 痛みが強いときは口内炎のお薬を塗って、唾液を遮断するようにすると比較的早く痛みが取れます。 正しい圧のブラッシングを行い歯茎に傷がつかないようにします。 詳しくは「」を参考にしてください。 2-7.粘膜がヒリヒリ痛むカンジダ菌 カンジダ菌はカビ菌の一種です。 体の抵抗力が下がったり、長期間抗生物質を飲んでいるとカンジダ菌が増え、歯茎がヒリヒリ痛むことがあります。 また、お口の中の清掃状態が悪いときにも起こり、特に入れ歯を使われている方は毎日入れ歯の洗浄剤を使わないとカンジダ菌が発生しやすくなります。 治療法 カンジダ菌の検査を行い、原因を特定します。 菌が特定されればお薬でカビを退治します。 再発しやすいためお口の中は常に清潔な状態に保つ必要があります。 2-8.上あごに多いやけど 意外に多いのがやけどです。 特に上あごに多く全体的に赤くなり、ただれてしまうこともあります。 また、お口の中の細菌が感染するとより悪化してしまいます。 治療法 痛みが強いときは口内炎のお薬を塗って、唾液を遮断するようにすると比較的早く痛みが取れます。 刺激が強い食事は避けるようにしてください。 ただ原因が改善されなければより悪化してしまいます。 我慢するよりも早期に歯医者で治療したほうが歯を守ることができます。

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【歯茎が痛い】 歯茎の痛みからわかる、原因の見分け方と対処方法【歯茎の教科書】

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下あごを中心に起こる骨髄炎は、頻度はまれだが痛みが強いという特徴があります 突然あごの骨に激痛が起きる顎骨骨髄炎。 あごの骨の内部にある「骨髄」と呼ばれる部分が虫歯や歯周病菌によって化膿、炎症を起こすことで起こります。 特に強い痛みになりやすいのは急性の顎骨骨髄炎で、主に感染が下あごに起きた場合に見られます。 普通、あごの骨は歯茎や筋肉などに覆われているため、いきなり最近に感染して化膿することはありません。 歯は頭の部分(歯冠)が口の中に露出し、歯茎を貫通した状態で根の部分(歯根)が骨に繋がっているため感染経路になりやすいのです。 顎骨骨髄炎は、必ず外部から骨に通じる細菌の感染経路があることになります。 ただし虫歯や歯周病を放置しても必ず顎骨骨髄炎になるわけではありません。 さらに一度なってしまうと痛みが取れ落ち着くまでに時間がかかることが多く、歯の痛みの中では重症度が高いのが特徴です。 顎骨骨髄炎の症状 顎骨骨髄炎の主な急性症状は以下の通り。 歯やあごに虫歯より強い痛みが起き、歯茎などにも痛みが広がる。 それまで歯周病の気配が全くないのに、急に重度の歯周病のように腫れたり膿が出る。 顎骨骨髄炎の治療 普通の虫歯は、歯の神経を取り除くことで比較的簡単に痛みが収まりますが、顎骨骨髄炎のように炎症が骨髄にまで広がってしまっている場合は、痛みや腫れをすぐに取るのは簡単ではありません。 特に急性症状では困難です。 ただの虫歯より悪化している状況なので、抗生物質、消炎鎮痛剤などを利用しても症状が安定するまで数日~1週間以上かかることがあります。 基本的には痛みがあるうちは安静にしておくこと。 その後歯の神経を取り除いたり、歯を抜歯する治療が行なわれるのが一般的です。 確定診断が難しい顎骨骨髄炎 しかし実際には顎骨骨髄炎だとすぐに判断がつかないことも少なくありません。 痛みや炎症の広がりをレントゲンで確認しようとしても、痛みの強い時ほどレントゲンに変化が見えないという問題があります。 そのため、原因が普通の虫歯や歯周病なのか顎骨骨髄炎なのかを区別することが難しい場合も多く、歯随炎を疑って歯の神経を取り除いたり、歯周病を疑って歯の抜歯を行なったり、治療後に痛みがなかなか引かなくて初めて顎骨骨髄炎を疑うというケースも考えられます。

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