ザノン フィクション 家族 の かたち。 貧困家庭に生まれた天才高校生が、お金のためにカンニングを許す。映画『バッド・ジーニアス』が描いた格差社会

miwa、11月よりスタートの連ドラ主題歌を担当

ザノン フィクション 家族 の かたち

プーンピリヤ「自分たちで取材した実際の社会問題や、自分たちの経験談を取り入れようとしていたんですが、最初はその部分が多くなってしまい、真面目過ぎる映画に傾いていたんです。 それで泣く泣く削って今のバランスに落ち着きました」 監督は大学を卒業後、映像の仕事に就き、その後ニューヨークで学んだ経歴を持つ。 監督は、本作を作るにあたって、取材をしてみて、どんなことを感じたのだろう。 プーンピリヤ監督「自分の場合は、学生時代から映画が好きで、映画を撮りたいと思って時間を割いてきました。 今回の映画を作るにあたって、いろんな人にインタビューしてみて、子供が落第をしないように、親がいろんな手立てを考えているということがわかりました。 ただ、同時に、その気持ちは子供にとっては重いものだということもわかりました。 全員が勉強が得意とは限らないですからね」 学校の成績は常にトップで、家は裕福ではないものの、奨学生として名門に入ったリン役のジョンジャルーンスックジンの場合はどうだろうか。 ジョンジャルーンスックジン「私はずっと勉強は大事にしてきました。 やはり生きていく上での基礎になるものなので。 だから、学生時代から仕事をやってきましたが、学業を優先できるようにマネージャーにも相談していました。 この春に大学を卒業しましたが、いずれ院に行きたいという気持ちも持っています」 貧困のため、学ぶ機会自体が少ない。 その格差が描かれる 本作は、学歴偏重社会に一石を投じるものでもある。 しかし、筆者が見ていて思ったのは、学ぶということ自体は否定されるべきものではないし、問題は、また別のところにもあるのではないかということだ。 例えば、映画の中でリンは貧困ながらも勉強に対しての意欲がある。 しかし、貧困であることで、学ぶ機会自体が少ない、という状況もあるのではないか。 プーンピリヤ「確かに、タイでもそんな状況があり、『お金で教育の機会を買う』という言い方もあるくらいです。 例えばタイでトップ10に入る学校というのは、何万、何十万バーツの授業料が必要だし、お金持ちの子供が多いことは事実です」 「ただ、映画にも出てくるように、奨学金で通える子供もいます。 教育は大切です。 ただ、試験の点数で将来が決まることには疑問を持っていて、将来が決まるということであれば、それだけではないとも思うんです」 カンニング映画といえば、我々がイメージするのは、フランスの「ザ・カンニング」や日本の「That's カンニング! 史上最大の作戦? 」などのコメディ色の強いものだったが、この作品にはコミカルな部分は少なく、むしろビターな後味が残る。 プーンピリヤ「それは意図通りなんです。 なぜかというと、私はコメディが撮れない、面白くない人間なので...。 (笑)」 そう冗談めかすが、ビターに見えるのは、主人公のリンとともにカンニングに参加したバンクというキャラクターの描き方も大きいだろう。 主人公リンと境遇が重なるバンクは、母子家庭で貧困の中勉強に励み、名門高校の奨学生となった。 リンもバンクも、カンニングは悪いことだと知っている。 しかし、一大カンニング・プロジェクトに加担してしまうのは、彼らが貧困家庭に育ち、お金を必要としているからだ。 お金を払ってでも試験に受かればいいと思う富裕層の学生と、お金で買った成績でも通用してしまうという社会に問題がある。 ある意味、バンクはそんな学歴偏重社会、経済至上主義社会の「被害者」でもあるような場面も描かれ、そこがビターに見えるし、後を引く所以である。 プーンピリヤ「私が信じている言葉に『社会が人を変える』というものがあります。 バンクはまだ学生で、自分探しをする世代で、彼の考え方は社会の影響を受けて良い方向にも悪い方向にも変化していきます。 若いときは周囲の環境で考え方が変わってしまうものなので、彼をちゃんと救済できる環境、社会でなければいけないということを考えて撮りました」 監督は、この映画の中での救済は、リンの決断ではないかと語る。 プーンピリヤ「欧米の言葉に『絆創膏をひっぺがえす』というものがあるんです。 今は痛いかもしれないけれど、将来のためには必要な措置もあるということです。 つまりは、リンの告白こそが、バンクの救済措置ではないかと思うんです」 「感情豊かで愛嬌がある」というステレオタイプを覆したヒロインの魅力 本作の魅力は、ハラハラドキドキの展開、社会問題との接合だけではない。 "ジーニアス"なヒロイン、リンのキャラクターによるところも大きい。 通常、日本を含むアジアのヒロインというと、明るく健気、感情豊かでちょっと抜けたところもあるが、愛らしいというのが定番であったように思う。 もっとも、昨今はそんなヒロイン像を覆そうという作品もある。 本作の主人公のリンは、どちらかというと愛嬌がなく、感情も大きくは表現しない。 かつてのよくあるヒロイン像というのなら、リンと友達になり、カンニングを依頼するグレースのほうが近いのではないだろうか。 プーンピリヤ「リンはリーダーシップが取れるキャラクターなので、甘い雰囲気ではそう見えないと思いました。 今回の登場人物は自分の中の一部が反映されていると思います。 リンの考え方は現在の自分に近いです。 バンクは過去の自分。 パットはお金持ちでイケメンだから、そうなりたいと思う気持ちもないわけではないし、グレースのような可愛くて癒してくれるタイプは彼女にしたいと考える人は多いかもしれないけれど、何かを与えるわけではないキャラクターなんです」 「凝り固まったジェンダー観」でキャラクターが描かれない新しさ リンを演じたジョンジャルーンスックジンは、撮影が始まったときには、この"静"の演技が難しかったという。 ジョンジャルーンスックジン「私もどちらかというとリーダーシップはあるほうだけど、リンのように自分に自信があり、何かを見てすぐに考えが浮かぶような天才的な人間ではありません。 だから、内面から近づけて演技するのは大変でした」 「でも、表面的なものにはしたくなかったので、アクティング・コーチや監督と相談しながらリンを掴んでいきました。 私自身は、友達と騒いだりもしますが、リンの場合は、本当に体から感情が沸き起こったときにしか、表情や行動には出さないから、心で思ってもないのに、大げさに行動するような表現にはしないようにと考えていました」 プーンピリヤ「チームのリーダーはポーカーフェイスで、気持ちを周囲に読み取らせないのは定番です。 そんな部分をリンというキャラクターの魅力にしたかったんです。 ラッキーだったのは、ジョンジャルーンスックジンさんが、そんなリンの抑えた演技がきっちり表現できたことです。 顔の表情をちょっと動かすだけで、彼女が何を考えているのかがわかる演技でした。 グレースの場合は真逆でしたよね」 多くの女性キャラは、感情豊かで大げさに行動することを求められすぎではないかとすら思えてくるし、昨今、日本の作品でも、そんな決めつけから放たれたキャラクターを描こうとしていることもある。 ドラマ『アンナチュラル』で石原さとみが演じた役なども、そんな風に誇張したキャラクターとは一線を画したものにしようとした結果と言われている。 リンの表情に変化は少ないのだが、足が一歩下がる仕草で心の中のとまどいを表し、まばたき一つで驚きが表現されていた。 そんな些細な動きのほうが、むしろ伝わることが多い。 凝り固まったジェンダー観でキャラクターが描かれていないことも、本作の良さではないかと感じる。

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貧困家庭に生まれた天才高校生が、お金のためにカンニングを許す。映画『バッド・ジーニアス』が描いた格差社会

ザノン フィクション 家族 の かたち

概要 [ ] 1匹のと共に暮らす男性 ()が主人公。 著者の川村が、幼い頃に飼っていた猫が突然姿を消した体験と大人になってから携帯電話をなくした体験、それぞれの時に感じたことから着想を得て、構想に約1年、執筆に約半年が費やされた末に完成した。 公式アカウントで初の連載小説として発表され 、2012年10月25日にから単行本が刊行された。 2013年にノミネートされ 、8位(145. 5点)となった。 7月20日にはとして放送された。 2014年9月18日に小学館から文庫版が刊行され、同時に実写映画化されることが発表される。 映画はに全国系で公開。 『』()では2015年2号から、によるコミカライズ版の新連載が始まった。 それ以前に『』で発表、単行本も刊行された。 3月時点で単行本・文庫本の累計部数が101万5000部を記録。 また、・・でも翻訳されて販売されている。 あらすじ [ ] 月曜日。 体調不良に悩まされていたが、ただの風邪だと思っていた「僕」は医者の診察を受けた。 そして進行した脳腫瘍であると告知された。 家に戻ると、自分そっくりの容姿の「悪魔」を名乗る者が現れる。 悪魔は、「世界からひとつなにかを消すと、1日寿命が伸びる」と告げ、僕の周囲にある「物」を消し去ることを提案してくる。 そして、最初にその時たまたま使っていた「」をこの世界から消すことにする。 悪魔は電話を消す前に最後に1度だけ電話を使ってもいいということになり、3年前まで付き合っていた元「彼女」に電話をかけた。 火曜日。 僕は彼女との待ち合わせの場所に向かう。 彼女と再会し、かつての思い出話や僕の両親たちのことを語りあって、彼女からいくつかの質問をされる。 その質問の答えのひとつ「好きな場所」が映画館にあることを思い出し、それを彼女に伝えようとするも電話は消してしまったことに気づく。 そして、付き合い始めの頃に携帯電話を持っていなかった彼女とうまく連絡できなかったことを思い出し、当時の彼女の心境を感じることとなる。 そして家に帰ると悪魔は、次は「」を世界から消してしまおうと提案してきた。 水曜日。 最後に見る映画を選ぶため僕は友人(ツタヤ)の勤めるレンタルビデオ屋 勤めているのはTSUTAYAではなく、古いレンタルビデオ屋 に向かう。 友人とのやり取りから『』のDVDをレンタルしてきたはずだったがディスクは入れ忘れられていて、作品を見ることができなくなった。 そして僕は映画館に勤める彼女の元を訪れ、2時間空白のスクリーンを鑑賞する。 真っ白なスクリーンを見つめる僕の心の中には、かつて家族で鑑賞した『』のストーリーと、当時の仲の良かった家族のことが思い浮かんでいて、癌で死んだ母、疎遠になっている父について思いをめぐらせる。 木曜日。 悪魔の次の提案は、世界から「(時間)」を消すことであった。 そのことにより時計屋を営む父のことが気になっていたが、その日から僕の飼い猫の「キャベツ」が人間の言葉でしゃべるようになっていたことに気を取られる。 キャベツにせがまれ散歩に出かけると、時間という物に捕らわれず日々の日課をこなして行くキャベツの姿から人間がいかに時間に追われ縛られる生活を送っているかに気づかされつつも、キャベツが自分(猫)を拾って来た死んだ母のことをまったく覚えていないことに驚く。 そして僕はキャベツに母のことを語るため、僕と父と母とキャベツの3人と1匹で行った最後の家族旅行の写真を見つめ、母の最後の時の出来事を振り返る。 金曜日。 悪魔は、世界から「」を消すことを提案する。 僕はキャベツの前に飼っていたが癌で死んだ猫「レタス」のことを回想し、レタスと同じように母も癌によって死を迎えたことを振り返る。 そして世界から猫を消すことは自分の家族とその記憶を消し去ってしまうことだと思い、僕は世界から猫を消すことに迷いを覚える。 決断の前にキャベツの姿を見ようとするも家にキャベツはおらず、街中を駆け回り彼女の勤める映画館にその姿を見つける。 映画館で再会した彼女は、僕の母親より生前に預かったという手紙を取り出し僕に渡す。 そしてその手紙を読んだ僕は母の思いを知る。 夢か現か、キャベツが再び喋り出した。 「お代官様には、生き続けて欲しい。 拙者は、お代官様のいない世界でこれから生きていくのは辛いのでござる」嫌がる僕にキャベツは昔、母が僕にかけた「ちょっとした魔法」を僕にかけてみせた。 土曜日。 僕は世界から「猫」を消さないと選択した。 そして僕は最後の日に備えるため身支度を始める。 片付けの最中見つけた思い出の詰まった箱を見つめ、こどもの頃のことや両親のことをあらためて振り返る。 そして父に宛てて手紙を書くことを決める。 日曜日。 父宛ての手紙を書き終え、その手紙をポストに投函する。 そしてキャベツを預けるため隣町の父の元へ向かう。 登場人物 [ ] 僕 30歳。 キャベツという名の猫と暮らしながら、郵便配達員として働いている。 しばらく調子が悪く、病院へ行くと余命1週間の末期の脳腫瘍だと告げられる。 昔、母を亡くしてから父と一切話さなくなった。 悪魔 余命1週間と告げられた僕の目の前に現れた僕にそっくりな悪魔。 通称「アロハ」。 いつも柄の違うアロハシャツを着た、喋り方が軽薄な悪魔。 僕と見た目は同じだが性格は正反対。 一人称は「アタシ」。 僕に世界から何かを消す代わりに1日命を与える事を提案する。 悪魔にある残忍なイメージはないが、冷淡さは持つ。 猫好きでウインクが下手。 お菓子のが大好きで、消す事を提案したくせに「こんな美味しいもの消せない!」と駄々をこねた。 彼女 僕が大学時代に付き合っていた恋人。 映画好きで、今は映画館で働いている。 どこか男らしくサバサバとした性格。 僕の余命を知っても涙を流さず「ふ〜ん、そうなの?」と軽く流した。 僕が思い出を聞き出すと「トイレの回数が多くて男のくせに長かった」「ため息多すぎた」「お酒が全然飲めなかった」「電話では散々しゃべるくせに、会うと全然喋らなかった」と愚痴ばかり言ってきた。 僕の母と仲が良く、生前はよく2人で遊びに行っており、別れて3年経った後に亡くなった母の葬儀にも参列した。 僕と別れた理由は卒業旅行のブエノスアイレスの事件がきっかけだった。 親友 通称「ツタヤ」。 近所の老舗のレンタルビデオ屋で働く中学からの親友。 TSUTAYAで働いているわけではなく、映画事典のように映画に詳しいためあだ名が「ツタヤ」なだけ。 普段は目も合わせず喋る時には必ず吃るが、映画の話になると流暢になる。 ツタヤに僕の死を伝えると酷く動揺し、共に映画を探す際に精一杯の言葉で「考えるな! 感じろ!」と奮い立たせた。 『ライムライト』を借りた時に耐えきれず号泣し、僕に「とにかく生きていて欲しい」と伝えた。 キャベツ(猫) 母が拾ってきた猫。 先代のレタスにそっくりの、丸くて白と黒とグレーのアンサンブルが見事な猫。 悪魔のサービスで木曜に喋り出すようになった。 一人称は「拙者」。 僕は「お代官様」と呼び、「〜でござるよ」と喋る。 母と毎日時代劇を観た影響と思われる。 しかし、母のことは全く覚えていなかった。 僕に対して日頃の不満を言い、さらに猫独特の感性で「花に名前を付けるのはおかしい。 花は全部花でいいじゃないか」とのような事を考えている。 僕を愛しており、僕のいない世界に価値を見出せないと言い、自らを消す事を提案する。 書籍 [ ] 小説 [ ]• 『世界から猫が消えたなら』(・著、、2012年10月25日)• 『世界から猫が消えたなら』(川村元気・著、、2014年9月18日)• 『世界から猫が消えたなら』(川村元気・著、小学館ジュニア文庫、2016年4月20日) コミックス [ ]• 川村元気(原作)・雪野下ろせ(作画) 『世界から猫が消えたなら』 白泉社〈〉、全4巻• 発売、• 発売、• 発売、• 2016年発売、 ラジオドラマ [ ] 「」で7月20日に放送された(全1回)。 妻夫木聡は本作がラジオドラマ初挑戦である。 キャスト(ラジオドラマ) [ ]• 彼女 -• 、、、 スタッフ(ラジオドラマ) [ ]• 原作 -• 脚色 - 原田裕文• 音楽 - 世武裕子• 演出 - 倉崎憲• 技術 - 西田俊和• 音響効果 - 木村充宏 オーディオブック [ ] 2015年にオーディオブック配信サービスの「」でオーディオブック版が販売された。 主演およびナレーションは、原作者の指名でが務める。 第6回オーディオブックアワードにおいて、2015年で最も輝いた作品に贈られるオーディオブック・オブ・ザ・イヤーを受賞した。 キャスト(オーディオブック) [ ]• 朗読&僕&アロハ - 小野大輔• 母 -• 父 -• 元彼女 -• キャベツ -• ツタヤ - スタッフ(オーディオブック) [ ]• 原作 - 川村元気『世界から猫が消えたなら』• 音響監督 - 映画 [ ] 世界から猫が消えたなら If Cats Disappeared from the World 監督 脚本 原作 製作 春名慶 澁澤匡哉 製作総指揮 出演者 音楽 主題歌 「ひずみ」 撮影 編集 制作会社 製作会社 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会 配給 公開 上映時間 103分 製作国 言語 興行収入 12億3000万円 2016年5月14日に の配給で全国290スクリーンで公開された。 原作者の川村がキャスティングにも携わっており 、監督も川村が好きな出演での「」を歌って話題になったのCMを制作したならこの世界観を成立させてくれるだろうと自らオファーした。 2014年10月8日にでクランクイン。 や、東京都内での撮影を経てので海外ロケを敢行し、2014年11月22日に世界三大瀑布の1つであるでクランクアップした。 ちなみに劇中でが演じるタツヤが勧める『』や『』などの映画も川村の好みが反映されているという。 公開初日2日間で動員14万1691人、興収1億8470万9900円記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位となった。 キャスト(映画) [ ]• 彼女 -• タツヤ -• トムさん -• ミカ -• 愛甲朔也• 黒沢光春• 齋藤雅彰• 高瀬アラタ• 橋本明毅• 須賀紀子• 臼井志保• 工藤としき• 望月智弥• 吉田佳世• 秋田交彩• 井原祐子• 中和実優• CLAUDIA FERNANDEZ• GUILLERMO FERRER• MATIAS FEIGIN• HUGO PAGANO• MAURO CAIAZZA• VICTORIA SCOLARI• 父 -• 母 -• キャベツ - パンプ スタッフ(映画) [ ]• 製作 -• 共同製作 - 岩田天植、、畠中達郎、、鉄尾周一、坂本健、水野道訓、、宮本直人、吉川英作• エグゼクティブ・プロデューサー -• プロデューサー - 春名慶、澁澤匡哉• 原作 - 「世界から猫が消えたなら」• 脚本 -• 撮影 -• 照明 - 高倉進• 映像技術 - 千葉清美• 特機 - 奥田悟• 美術 -• 装飾 - 渡辺大智• スタイリスト -• 衣装 - 荒木里江• ヘアメイク - 荒井智美• 録音 - 郡弘道• 音響効果 - 齋藤昌利• スクリプター - 工藤みずほ• VFXスーパーバイザー - 神田剛志• 編集 -• プロダクション統括 - 佐藤毅• ラインプロデューサー -• キャスティング - 田端利江• 制作担当 - 藤原恵美子• 助監督 - 藤江儀全• 技術コーデイネーター - 平良榮章• スタントコーディネーター - 吉田浩之• リギングコーディネーター - 福嶌徹• 医療指導 - 依田茂樹• 音楽 -• 音楽プロデューサー - 北原京子• VFXプロデューサー - 土屋真治• 製作 - 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会(、、、、、、、、、、)• 制作協力 - ドラゴンフライ• 製作プロダクション -• 監督 -• 「世界から猫が消えたなら」オフィシャルフォトブック(2016年4月21日発売、)• 「世界からボクが消えたなら」 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語(2016年3月16日発売、小学館ジュニア文庫、著/涌井学)• 「世界からボクが消えたなら」 映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語(2016年5月7日発売、小学館文庫 ePub、著/涌井学) その他 [ ]• 「世界から猫が消えたなら」オリジナルサウンドトラック 音楽: ソニーAICL-3089• インタビュー. の2013年5月1日時点におけるアーカイブ。 2016年5月12日閲覧。 インタビュー. の2016年5月13日時点におけるアーカイブ。 2017年10月7日閲覧。 - LINE公式ブログ、2013年1月21日• - ニュースウォーカー(MovieWalker)、2014年9月16日• com 2015年12月8日. 2015年12月8日閲覧。 - コミックナタリー、2014年12月20日• 2016年3月4日. 2016年5月12日閲覧。 -NHK オーディオドラマ• - ORICON STYLE、2013年6月2日• 2013年7月20日. 2015年3月7日閲覧。 2015年11月13日. 2015年11月15日閲覧。 新刊JPニュース. 2016年4月13日. 2016年5月12日閲覧。 小野大輔 2015年11月25日. インタビュアー:武藤徉子. 2015年12月3日閲覧。 2016年7月25日. 2016年9月11日閲覧。 2016年5月16日. 2016年5月19日閲覧。 映画ナタリー 2016年4月24日. 2016年4月30日閲覧。 インタビュー. 2016年5月19日閲覧。 シネマトゥデイ 2015年9月11日. 2015年9月12日閲覧。 映画ナタリー 2016年4月15日. 2016年4月30日閲覧。 - 映画. com、2014年9月16日• 2015年12月3日. 2016年5月19日閲覧。 音楽ナタリー 2016年1月20日. 2016年1月20日閲覧。 CINRA. NET• 映画ナタリー 2016年4月19日. 2016年4月30日閲覧。 小学館ジュニア文庫• 小学館文庫 ePub• 2016年. 2016年6月21日時点のよりアーカイブ。 2017年10月7日閲覧。 Facebook• 外部リンク [ ]• ラジオドラマ• オーディオブック• - FeBe特設ページ• - 2016年6月11日時点のアーカイブ• - この項目は、 に関連した です。 などしてくださる(/)。 この項目は、に関連した です。 この項目は、に関連した です。

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世界から猫が消えたなら

ザノン フィクション 家族 の かたち

『』(KADOKAWA) 2002年に発覚した「北九州連続監禁殺人事件」は、犯罪史上まれに見る凄惨な事件として記憶している人も多いだろう。 主犯である松永太によるマインドコントロールの下、内縁の妻・緒方純子の家族が監禁され、家族同士での殺し合いを強制される。 さらに、その遺体も生き残った家族の手によって解体され、海へと捨てられた……。 その後、松永は死刑、純子は無期懲役が確定。 事件発覚直後には連日、多くのマスメディアをにぎわせたが、だんだんと風化の一途をたどっている。 しかし、この事件を塀の外で一生背負っていかなければならない人間がいる。 25歳になった、松永と純子の長男は現在、北九州でひっそりと生活している。 『人殺しの息子と呼ばれて』(KADOKAWA)は、彼に対するインタビューをもとに、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)のチーフプロデューサーであり、インタビューの聞き手を務めた張江泰之氏が上梓した一冊だ。 いったい、犯罪史上に名を残す冷酷な殺人犯の息子は、この25年間をどのように暮らしてきたのだろうか? 本書で「彼」と呼ばれる息子と張江氏との交流は、同事件をテーマにした番組を張江氏が制作したことから始まる。 この番組の放送直後、攻撃的な口調の男から「なぜフジテレビは、あんな放送をしたんですか? 納得がいきません」という抗議の電話が張江氏のもとに寄せられた。 その電話口の向こうにいたのが、彼だったのだ。 毎日のように長時間にわたってかかってくるその抗議の声に耳を傾け、次第に信頼を獲得していった張江氏は、彼のインタビュー番組を企画。 この事件では、松永によって虐待を受け続けた被害者たちが、徐々に正常な判断を失い、一家での殺し合いに手を染めていった。 松永による虐待は息子である彼にも及び、事あるごとに大人でも気を失うほどの電気ショックを受け、母親からは刃物を突き立てられたこともあった。 満足な食べ物も与えられず、出生届が出されていなかった彼は学校に行くこともできずに、ほとんど家に閉じ込められた生活を送った。 当時の状況を、彼は「人間として扱われていなかった」と、振り返る。

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