フクシマ 50。 映画「Fukushima 50」公式サイト|大ヒット上映中!

映画「Fukushima 50」公式サイト|大ヒット上映中!

フクシマ 50

が、見るうちに無能な上官に翻弄されつつ自己犠牲の精神を発揮する部下を前線に送り出す板挟みの存在の悲憤を描く戦争大作めいてきて、しかも結局、責任の所在をうやむやにしたまま満開の桜に涙する、 まさに戦後日本への道をなぞり、迷いなく美化するような展開に呆然とした。 この映画のタイトルは、海外のメディアが、生命の危機に直面しながら原発の復旧作業に力を尽くした人々への敬意をこめて名づけた呼称に由来する。 こから読み取れる映画の主体とはいったいだれか。 豪華俳優陣が見せるやりすぎなほど統率された迫真のうちに、この作品は検証や哀悼や連帯ではなく、動揺や怒りや対立を呼びおこす。 だが、佐藤浩市と渡辺謙を真ん中においた悲壮演技の応酬が、ウソだと思えてならなかった。 そして事実の取り出し方、どうだろう。 政治的意図とヒューマニズム、どちらも安手の二つが手を組んでいる。 二〇一四年までの話で、「自然を甘く見ていた」というだけの結論。 何を隠蔽したいのか。 若松監督、承知の上の職人仕事か。 知るべきことがここにあるとする人もいようが、二〇二〇年に見るべき作品にはなっていないと私は考える。 20 ID:sSfdc07L0 意味のない映画だよ。 28 ID:SGp8CWTPa >2011年3月11日。 08 ID:302C7c29r ネトウヨが発狂してるだけ?.

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Fukushima 50(フクシマフィフティ)|デジタル映画鑑賞券【ムビチケ】

フクシマ 50

解説 2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマ。 2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9. 0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。 このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎利夫をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎らは奔走するが……。 現場の最前線で指揮をとる伊崎に佐藤浩市、吉田所長に渡辺謙という日本映画界を代表する2人の俳優を筆頭に、吉岡秀隆、安田成美ら豪華俳優陣が結集。 「沈まぬ太陽」「空母いぶき」などの大作を手がけてきた若松節朗監督がメガホンをとった。 2020年製作/122分/G/日本 配給:松竹、KADOKAWA スタッフ・キャスト この作品を鑑賞する際には、まず作り手がどのポジションから原発事故を描いているのかを確認する必要があるだろう。 本作は徹底的に東日本大震災が起きてからの福島原発の現場にフォーカスしている。 原発事故が起きる以前にどんな対応や予算が組まれていたのかなど、原子力政策全体を俯瞰して語るポジションを採用していないし、事故当時の官邸側にも立っていない。 一本の映画で全てを語ることは不可能だ。 だから、この映画は徹底して現場を見つめるという選択をしている。 あの現場がどのような混乱の中で、誰がどのような決断を迫られたのか、混沌した状況がよく描かれている。 組織のあり方やリーダーの指導力などについても考えさせられる作品だ。 これを観て改めて思うのは、原発が一度制御不能になれば、人間にコントロールするのは難しいのだと言うこと。 コントロールできない力を使い続けることを良しとするのか、そういうことを訴えかける作品ではないか。 原発問題は何ら収束していない。 私が本作と向き合う時、自身が一体どのような感情へいざなわれるのか、恐ろしくさえあった。 いちばん避けたいのは、何か安易な感動に涙して、そこで示された着地点に満足してしまうこと。 そうなったならばもうおしまいだと思った。 自分も。 この映画も。 ただ本作はそのようなものではなかったと思う。 9年前、TV中継を目にする私は、あそこに命がけの人々がいることを知りながら、頭でその意味を理解するのを避けていたように思う。 本作は等身大の人間の行動や感情を突きつけ、同じ血の通った人々が身を投じていたことを改めて伝えてくれる。 見ていて怖かったし、結果が分かっているのに震えた。 もちろんこれは状況のほんの欠片に過ぎない。 他にも様々な立場の方々がいらっしゃるし、本作についても様々な感想や指摘があるはず。 我々は今後もできる限り「知りたい」と求め続けねばならない。 そう強く感じさせる一作だった。 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved. 「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷」 C 2018 Danger House Holding Co. , LLC. All rights reserved. 「ANNA アナ」 C 2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 「ハリエット」 C 2019 Focus Features LLC.

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Fukushima 50 上映館・上映スケジュール<全国>|映画の時間

フクシマ 50

マグニチュード9. 0、最大震度7という巨大地震が起こした想定外の大津波が、福島第一原子力発電所(イチエフ)を襲う。 浸水により全電源を喪失したイチエフは、原子炉を冷やせない状況に陥った。 このままではメルトダウンにより想像を絶する被害をもたらす。 1・2号機当直長の伊崎ら現場作業員は、原発内に残り原子炉の制御に奔走する。 全体指揮を執る吉田所長は部下たちを鼓舞しながらも、状況を把握しきれていない本店や官邸からの指示に怒りをあらわにする。 しかし、現場の奮闘もむなしく事態は悪化の一途をたどり、近隣の人々は避難を余儀なくされてしまう。 官邸は、最悪の場合、被害範囲は東京を含む半径250㎞、その対象人口は約5,000万人にのぼると試算。 それは東日本の壊滅を意味していた。 いまだ世界で実施されたことのないこの手段は、作業員たちが体一つで原子炉内に突入し行う手作業。 外部と遮断され何の情報もない中、ついに作戦は始まった。 『日本海大海戦 海ゆかば』『魚影の群れ』(83)、『THE 有頂天ホテル』(06)、『ザ・マジックアワー』(08)、『最後の忠臣蔵』(10)、『あなたへ』『のぼうの城』(12)、『起終点駅 ターミナル』(15)でも同賞優秀賞を受賞している。 近年の作品として、『愛を積むひと』(15)、『花戦さ』(17)、『北の桜守』(18)、『友罪』(18)、『空母いぶき』『ザ・ファブル』『記憶にございません』『楽園』(19)など。 福島第一原発所長 吉田昌郎 [渡辺 謙] ハリウッドデビュー作となった『ラスト サムライ』(03)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。 以来、『SAYURI』(05)、『バットマン ビギンズ』(05)、『硫黄島からの手紙』(06)、『インセプション』(10)、『GODZILLA ゴジラ』(14)、『ゴジラ キング・オブ・モンスター』(19)などハリウッドの話題作に出演を果たす。 映画デビュー作は『瀬戸内少年野球団』(84)。 『明日の記憶』(06)、『沈まぬ太陽』(09)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、『絆 -きずな-』(98)、『千年の恋 ひかる源氏物語』(01)、『陽はまた昇る』(02)で同賞優秀助演男優賞を受賞。 その他の代表作は『タンポポ』(85)、『海と毒薬』(86)、『北の零年』(05)、『はやぶさ 遥かなる帰還』(12)、『許されざる者』(13)、『怒り』(16)など。 日大芸術学部卒業後、TVドラマのAD、演出補を経て、共同テレビジョンに入社。 「振り返れば奴がいる」(93)、「それが答えだ!」(97)、「やまとなでしこ」(00)など数多くの人気ドラマの演出を手がける。 映画監督として『ホワイトアウト』(00)、『沈まぬ太陽』(09)で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。 その他の映画監督作は『COMPLEX BLUE』(94)、『子宮の記憶 ここにあなたがいる』(06)、『夜明けの街で』(11)、『柘榴坂の仇討』(14)、『空母いぶき』(19)。 監督を務めた主なドラマは「弟」(04)、「救命病棟24時」「熟年離婚」(05)、「石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜」(17)など。 「地球の王様」(12)では舞台の演出を手がけた。 テンプル教会は合唱団が設立される前から著名な音楽家達との関わりが多く、英国国教会のための楽曲がここで作曲されたり、1734年に当時教会付きのオルガニストで作曲家だったジョン・スタンレーの演奏を聴きにヘンデルが訪れたりするなどがあった。 合唱団は、現オルガニスト兼音楽監督のロジャー・セイヤーらの下、テンプル教会での聖歌隊活動に加え、演奏会活動やCDリリースでも高く評価されている。 近年では、2015年6月にマグナカルタ制定800周年記念式典にてエリザベス女王とエジンバラ公の御前でジョン・ラッター作曲の「Give the king thy judgements, O God」を演奏し、シンガポールとオーストラリアへの単独演奏旅行を成功させ、2017年9月にはルター派宗教改革500周年を記念したドイツでの演奏旅行を成功させた。 2018年クリスマスにはロイヤルアルバートホールにてジョン・ラッター自身の指揮でロイヤルフィルハーモニー管弦楽団と演奏している。 『Fukushima 50』 オリジナル・サウンドトラック 計器類まで全て再現された 中央制御室 手動でベントを行う上で「最前線」となった中操は、停電の時間などもあり、基本的には「薄暗い」状態が続く。 指揮をとるのは佐藤浩市が演じる伊崎当直長。 緊対の吉田所長からの指示を受け、高い放射線量の中、誰がベントへ向かうのか。 佐藤の「まず俺が行く」という覚悟を決めたセリフに、不安を抱える他の運転員たちも「僕が」「俺が」と次々に手を挙げる。 ベテランのキャストは毅然とした表情に、そして若いキャストは真剣そのものの表情となり、ワンカットごとに現場のテンションが上がっていく。 その間も、元運転員の方の「緊急時も走ってはいけない。 急ぐ時は早足で」などのアドバイスで、徹底的にリアリティが追求された。 その中操のセットの撮影で最も過酷を極めたのが、1号機原子炉建屋の爆発時のシーンだ。 突然の爆発による激しい振動が起こる。 監督からの「予期しない揺れでパニック状態に」という指示で、運転員のキャストたちが防護マスクを探して右往左往するなか、天井の板や蛍光灯が落下してくるのだ。 この落下は「手動」で行われ、天井板や蛍光灯が細かくワイヤーで繋がれ、セットの脇でそのワイヤーを持ったスタッフが、タイミングよく手を離す。 一度落としたら、元の状態に戻すまで長い時間がかかるので、一発勝負の緊張感が漂う。 監督の「バーン!」という掛け声とともに、見事に天井が崩れ、セット中にホコリが舞い、スモークがたかれる。 俳優たちは椅子から転げ落ちるなどパニック状態を演じながらも、ケガがないように立ち位置には細心の注意を払う。 作品の中でも最もチャレンジングな撮影は無事に終了し、爆発時の生々しい映像への期待が高まった。 セットの中心には福島第一原発全体のジオラマが置かれ、それを囲むようなテーブルに渡辺謙らが座り、刻一刻と変わる状況に対応し、苦渋の決断を繰り返していく。 「時刻」が重要なので、本番のたびに壁の時計の針が直される。 本社からのあまりに無謀な指令に、声を荒げる渡辺謙の熱演は迫力満点だ。 この緊対には、佐野史郎が演じる総理大臣もやって来るが、彼に対して状況を説明する吉田の長いセリフには、「電動弁」「炉心を冷却」など複雑な用語も入るので、渡辺謙は本番前の時間に何度も練習を繰り返していた。 そんな渡辺の吉田役に感動していたのが、現場を見学に来た吉田所長を知る人たち。 「背中の曲がり方や首の動きが吉田所長にそっくり。 後ろ姿は本人かと思うほどで、のりうつったかのようだ」と口々に話す。 徐々にやつれていく作業員たちを描写するため、本作の撮影はほぼ順撮りで行われた。 中操のメンバーがこの緊対に加わる後半シーンは、作品が描く「5日間」の終盤でもあり、役柄と同じようにヒゲを剃らず、疲れきった顔のキャストたちが、自分たちの任務をまっとうする決死の演技に、撮影現場の熱量はピークに達するのだった。

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