天の川 あみかざり) 幼稚園児でも簡単に作れる天の川です。 網飾りは、大漁を願って放たれる魚の網を表し、魚が沢山とれる事や豊作を意味します。 笹の葉は、邪気を追い払う力があると言われ、 災いを寄せ付けないようにという意味が込められています。 短冊は、 願い事を書いて笹の葉に飾る事で、願い事が天に届くと言われています。 短冊の色は5色(青・赤・黄・白・紫)あり、短冊の色によって願い事の意味が変わってきます。 途中ハサミを使用するので、幼稚園や保育園の子どもさんが作るときは、注意して下さい。 沢山の平面の小さな星が完成するので、吊るして飾るよりは、何かに貼り付けて飾るのにオススメです。 星飾りには、願いが星に届き、お星さまが願いをかなえてくれますようにという意味があります。 短冊と合わせて星飾りも作ってみて下さいね。 しっかりと厚みのあるお星さまなので、 吊るして飾るのにもオススメです。 沢山の星飾りで、願い事がお星さまに届きますように^^ 提灯 ちょうちん) 立体の提灯 ちょうちん)です。 提灯は、織姫と彦星にあかりを捧げるための物で、 心を明るく照らしてくれますようにという意味が込められています。 幼稚園、年長、5歳の娘も簡単に作る事が出来た提灯なので、良かったら作ってみて下さいね。 巻貝 貝殻) 立体でかわいい貝殻です。 貝飾りは、 海の恵みが沢山得られますようにという意味が込められています。 吹き流しは、織姫が織る糸を表していて、 織姫のように裁縫や機織りが上手になりますようにという意味が込められています。 スイカには豊作を願う意味があります。 その他にも、ナス等の夏の食べ物を飾るのもオススメです。 七夕飾りにはその他にも、 輪飾り、菱飾り、くす玉等、沢山の飾りがあります。 輪飾り、菱飾は簡単に作れそうでも、くす玉っていうとちょっと難しそうですよね。 そこで、ユーチューブの動画で、 簡単に作れるかわいいくす玉を見つけたので、良かったらご覧になって下さいね。
次のなぜ七夕に吹き流しとくす玉?その意味は? 7月7日は七夕。 織り姫と彦星が1年に1度だけ天の川で逢う日です。 七夕には、笹に願い事を書いた短冊をはじめ、いろいろな飾りを吊るします。 江戸時代には、商売繁盛や無病息災、技芸の上達などを祈り、飾りをつけたそうです。 折り紙などを使って作ることが多い七夕飾りですが、それぞれに意味があるようですね。 その中でも、 定番の飾りとしてくす玉と吹き流しを思い浮かべます。 吹き流しは、織り姫のように機織が上達することを祈願し、 織り姫の糸を表したものだと言われています。 スポンサードリンク そして吹き流しの上に飾られることが多いくす玉は、中国では中に薬草などを入れて 魔除けにしましたが、日本では魔除けというよりは、祝い事などに飾られることが多いですね。 七夕で吹き流しの上にあるくす玉の発祥は、8月に行われている仙台七夕まつりだそうです。 きっかけは、「森天祐堂」というお店のご主人が、庭に咲いているダリヤの花を見て、吹き流しの上につけて飾ることを思いつき、この華やかな組み合わせは評判を呼び、広まっていったとか。 とても盛大に行われます。 では、吹き流しとくす玉を作ってみましょう。 七夕飾りの折り紙~ 吹き流しの作り方 吹き流しは家で飾るくらいの小さいものは、案外簡単に出来ます。 少し長めのほうが、きれいに見えます。 カットラインも入っているから楽チンです。 華やかなデザインがいろいろ。 七夕飾りの折り紙~ くす玉の作り方 次にくす玉の作り方です。 くす玉はたくさん作り方があり、 難易度も見栄えも様々です。 1枚の折り紙で作るのはなく、何枚もの折り紙を同じように折って、それらを組み合わせるパターンが主流です。 組み合わせる時の向きが慣れないと分かりにくいので、小さいお子さんにはちょっと難しいかもしれません。 パーツをいくつも作るなど、地道な作業が多いですが、最後の1パーツを組み合わせ、美しいくす玉が完成したときの感動は大きいでしょう。 使用する折り紙の色やデザイン次第で、個性溢れる素敵なくす玉が出来上がります。 写真で七夕飾り製作をまとめてチェック 七夕の折り紙飾りには、このようなものがあります。 これまでに作ったことのあるものはありましたか?それぞれ難易度や使う紙の枚数も異なるので、好みの飾りを作ってみてください。 スポンサードリンク まとめ 七夕のくす玉、ダリアの花からきているのは意外でした。 くす玉は七夕飾りに限らず、お祝いなどに使われることが多いですので、中にメッセージや何かサプライズのモノを入れ、プレゼントするのもいいですね。 ちょっと作るのに時間がかかるけど、色を考えるのも楽しいですね。 結構病み付き系の折り紙かもしれません。 是非、素敵なオリジナルくす玉を作ってみてください。
次のハサミ、ノリ、裁縫の針と糸 又はヒモとセロハンテープ 、折り紙2枚 折り紙のサイズは 15cmを使用しました。 色味もパステル色なので 優しい雰囲気になりました^^赤や青などの原色を使うと明るく元気なかんじになりますよ。 5cm四方の折り紙を使用しましたよ。 このサイズだと 手のひらに乗る大きさなので、七夕の飾りにピッタリです!7. 5cm四方の折り紙が無い場合は、一般的な大きさの折り紙 15cm四方 を4等分したら同じ大きさになりますよ。 ちなみに、 15cm四方の折り紙を使用すると、出来上がりは子供の顔くらいの大きさになります。 紙コップの底=直径約5cm• 紙コップの飲み口=直径約7cm 写真のように円が多少ガタガタになっても問題無く作れます^^ 写真のように、全ての円を三角に折る 三角の端をノリ付けして 5個一組にしたものを 2つ作る 写真のように3つの固まりを作る• 5個一組=2つ• 10個一組=1つ 10個一組の折り紙の端をノリ付けして 輪っかにする 2つの空洞に先ほど作った5個一組の折り紙をノリで貼り付ける 糸を頂点に付ければ完成!直径 5cmの円で作れば、手のひらサイズで可愛いですね^^吹き流しを付けると七夕飾りになりますし、誕生日会やクリスマスの飾り付けにしてもいいですよ。 直径7cmの円を使用する場合は、円を24枚作る必要があります。 6個一組=2つ• 12個一組=1つ 女性の手のひらには収まらない大きさです! 横から見るとこんな感じ。 吹き流しの詳しい作り方は下記の記事で詳しくご紹介しています。 私は、息子の1才の誕生日の飾り付けとして使ってみようかなと思っています。
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